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干支祈年殿
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★24時間働きます!12神将物語

薬師如来像
 かしむかし、インドの国に王子として生まれた優しく賢い一人の男がいました。
彼は、何不自由ない生活を送っていましたが、いつもおごることなく、だれに対しても平等に接するよう心がけ、町の人々が苦しむ様子を見ては心を悩ませ続けていました。
「なんとか、人々を苦しみから救い出すことは、できないのだろうか。」
ある日とうとう彼は一大決心をし、王子としての恵まれた生活すべてを捨て、人々を救う道を求めて出家してしまったのです。この日から、彼の長く苦しい修行の日々が始まりました。

 年も何年も修行を続けていた彼は、
「この世の人々を苦しみから救い出すためには、私は『12』の仕事を成し遂げなければならない」
と気づきました。この12の仕事を「12の誓願」として打ち立て、彼はその一つひとつを、たとえどんなにたいへんでつらい思いをしたとしても、成し遂げてみせると決意したのでした。

、 私の光明でこの世をどこまでも明るく照らし、この世のすべての人を私と同じ世界へ入れてみせます
、 瑠璃のような光を放ち、すべての人の思いがかなうように、さまざまな事業を成し遂げてみせます。
、 計りしれないほどの知恵を働かせ、すべての人に足りないものがないようにしてみせます。
、 真理に背く人、仏以外の道で悟りを開いた人にも、仏の心を教え心の迷いがなくなるようにしてみせます。
、 私の名前を聞くだけで、悪に走らず、悪を犯した者はその悩みから救うようにしてみせます。
、 生まれながらに障害のある人でも、私の名によって五体満足にしてみせます。
、 病気、貧困、苦しみに悩む人たちに、安らぎと豊かな生活を与えてみせます。
、 仏教の中で最も重い罪を犯した者でも、女でも、悟りを開けるようにしてみせます。
、 すべての人を、悪魔の手から救ってみせます。
、 人間の哀しい災難を、私の全身全霊で取り除いてみせます。
一、 食べる物が無く悪に走った人を、正しい教えで快楽に導いてみせます。
二、 人間を脅かす虫、獣を取り除き、だれもをりっぱな服や宝石で飾ってみせます。
 の「12の誓願」を、彼は修行にかけた年月の何百倍もの年月をかけ、多大な力を発揮し、確実に一つずつ成就させていったのです。
彼のウワサは、たちまちあちこちの世界へと広がっていきました。優れた人がいれば、それをやっかみ邪魔しようとする者が現れるのは、今の世でも同じこと。

 のウワサで彼のことを聞きつけた悪魔たちは、
「何をエラソーなこと言ってやがる。気にくわないから、やっつけちまおうぜ。」
とばかりに、あらゆる手段を使って彼の妨害を始めてしまったから、あらたいへん。


招杜羅(しょうとら)神将
 こへ、お姫さまを救う王子さまのようにさっそうと現れた人たちがいました。
それが「12人の神将たち」です。
「彼の仕事を邪魔するなんて許せん!おれたちが、命に代えても彼を守ってみせようじゃないか!」「えぃえぃおっー!」

 らは、それぞれ7千の将兵を従え8万4千の全軍を挙げて、来る日も来る日も悪魔たちと勇敢に闘い、決して彼の周りに悪魔を寄せつけるようなことはありませんでした。
そのかいあって、ついに12の誓願のすべてが成就したとき、彼は浄瑠璃国(じょうるりこく)を建国することを許されたのです。

 の浄瑠璃国の建国者こそ、何を隠そう薬師如来(やくしにょらい)さまだったのです。
 速、浄瑠璃国(西方の極楽浄土に匹敵する東方のパラダイスとお考え下さい)の建国に取りかかったのはいいが、いつまた悪魔たちが襲ってくるか分かったもんじゃない。そこで12人の神将たちは、国の12方に陣営を張り、それぞれの場所について警備にあたることにしました。

バサラ神將
 12方の陣営は、もちろん12支の方角の設けられた。彼らは、当時の戦闘服にあたる兜(かぶと)や帯に、シンボルマークとして12支の印をつけ、浄瑠璃国ができた今でも、交代で警備を続けているのです。

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