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干支祈年殿
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★12神将は、「おかげさま」

バサラ神将
 2神将。別名12神王、12神明、12明王のルーツはインド。その昔、インドの人々の間で鬼霊などとして信仰されていたときはバラバラの存在だったのが、仏教に取り入れられた際に12神将として一纏めになり、私たちの守護神仏としての力を発揮するようになったわけ。ルーツがインドだから、なんとなくインドっぽいネーミングだよね。神秘的な響きもあって強そうだよね。
 魔と戦うとき・警備のとき、12神将たちは12支をシンボルマークとして戦闘服に付けていた。だから、日本にある12神将の仏像の多くは、頭に小さな12支を載せていて、(興福寺木造十二神将像)怖い顔なのにチャーミング。ところが、日本で一番古い奈良時代(763年)に作られた12神将の仏像(新薬師寺にある塑造彩像の名作)には、このシンボルマークがない。いったいこれは、どういうわけなんだろう。造った人が付け忘れてしまったのか?
 んとうの答えは分からないけど、そんなときは楽しい想像をしちゃおう。きっと12神将たちは、悪魔軍が急に襲って来ちゃったもんだから、急いで出陣しなきゃいけなくて、その日にかぎって付けるのを忘れちゃったんだよ。闘いには臨機応変が必要だから、まあそのくらいは許してあげよう。なんてね。
 ころで、どうして12神将はこんなに怖い顔をしてなきゃいけないんだろう。小さな子どもが見たら、とても仏さまだなんて思えない。それどころか悪魔と間違えちゃうかもしれない。夜中にいきなりこの顔が枕元にあったら心臓バクバクもんだ。
 日悪魔と闘う人たちだから、強く見せるために怒った顔をしているのはあたりまえかもしれない。ヘラヘラ笑ってたら、なめられるからね。でも、12神将の顔が怖いのはそれだけじゃない。
 たち人間が「怒る」という意味と、仏さまが「怒る」というのでは意味が違う。仏さまの怒りは、
「なんとかして人々を救わねば、ムム‥‥」
という慈悲の心の表われで、正義のための怒り。この気持ちが強ければ強いほど「怖い顔」になってしまうんだ。つまり、神将さまたちは、私たちの周りの敵とか心の中に住む敵を、
「さっさと、あっちへ行けー!」
と追い払うために、わざと怖い顔をしているんだ。だから神将さまの顔が怖くても、こわがったりしちゃいけない。真剣勝負に徹した顔であり、姿なのである。
「いつもいつも、私たちのためにそんな顔をさせてしまって、すみませんねぇ」と思ってあげよう。

 12神将にも素顔ってあるのかな。自分の好きな人の前では、優しい顔になったり、妙にデレデレした顔になったりするのかな。
24時間働きづめの彼らには、ほかの顔をしている時間なんてないのかもしれない。だとしたらなおさら、心の中で
「すみませんねぇ。『おかげさまで』私の幸せのために自分の幸せまで犠牲にしてくれて。ほんとに感謝してるんですよぉ。」なんてあいさつしたいな。
  すると12神将も「お〜い」とこだまするように、「いいえ、あなたの幸せのためなら一生懸命働き続けます」と。きっと、このように答えてくれると思うよ!


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